歯の矯正はしたいけど、今さらこの年齢ではできないだろう、そんな風に思い込んでいる人がいます。実際歯の矯正というのは、若い時にしないとだめで、大人になってから、特に40代にもなったらできるわけがない、40代でワイヤーを歯に取り付けている人は見たことがない、そんな風に思っているのかもしれません。確かに10代や20代の人が圧倒的に多い歯の矯正ですが、40代や50代の人は年齢制限に引っかかるのでその治療を受けられないというわけではありません。そうした年齢制限というのは、歯の矯正に関してはありません。では歯の矯正は、60代でもできるということになるのですが、その分リスクが高くなるということも覚えておく必要があります。口内環境が良好であることや、虫歯とか歯周病がある場合には、それを治療してからということになります。歯周病があると、歯の矯正によりそれが悪化して、歯が抜けやすくなるというリスクがあるために、高齢な人ほどリスクが高いのです。
年齢を重ねるとともに口元の美しさが気になるようになって、以前は嫌いだった歯医者にこまめに通うようになりました。歯医者通いをさぼっていた時のつけで、虫歯がいたるところにあることと歯並びが良くないのでかみ合わせを調整するために歯の矯正を勧められました。これは、やりたければやりますといった感じで強制はされなかったのですが今のうちになおしておくとメリットが大きいという説明をされて、思い切って矯正をはじめました。今まで頑張ってきた自分へのご褒美というか大げさに言うと投資です。ストレスで夜中に食いしばりをしているみたいで、歯がだいぶ傷んでいると指摘されたので健康な自分の歯をできるだけ大事にしたいことと、そのためにはかみ合わせを少しでもきれいにしたいというのが本音です。本当は矯正の名医を探したい気持ちもありましたが、かかりつけのクリニックを信頼してお願いすることにしました。まだ道のりは長いですが、結果が出るのが楽しみです。
歯の矯正をしている間は特殊な器具をつけることになるため、それが気になる人がいるはずです。特に見た目において気になってしまうケースがあり、できるだけ目立たないものが良いと考える人もいるでしょう。そういう人にとっては、実際に歯の矯正を行うところを選ぶことで、目立たない器具を装着できる場合があります。基本的に歯の矯正で使うのは金属ですけど、イメージとしては銀色のものが多いと思われるでしょう。確かにそういった色のものが主流ではありますが、中には白いものもあります。白い器具に関しては、歯の色にかなり近いため、日々装着していても目立ちづらいと言えるはずです。したがって、そういうものを使うことができれば、歯の矯正をするときの見た目の問題を解消しやすいです。歯の矯正をやっているすべての医院などでこういうものを選べるとは限らないため、事前にリサーチをしておく必要がありますけど、こういう選択肢が世の中にあること自体は知っておきましょう。
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